- 2009年3月18日 17:35
- スポーツ
WBC第2ラウンド準決勝進出を懸けた日本対韓国は4―1で韓国が勝ち一足先に準決勝進出を決めました。
ここ一番での勝負強さでは韓国が日本を上回ったという感じの今日の試合でした。日本の先発ダルビッシュ投手に対し韓国はその立ち上がりを攻めることこそ今日の勝負の分岐点と見たのでしょう。トップバッターの李容圭選手がレフト前ヒットで出塁すると2番鄭根宇選手の初球に盗塁を決め、その後内野安打で無死1、3塁。3番金賢洙選手の2塁ゴロの間に李選手がホームに還り1点を先制。その後6番の李晋映選手にレフト前タイムリーが出て併せて3点を挙げました。韓国の戦略が見事に功を奏したという形の1回裏の攻めでした。準決勝進出をかけるという緊張感の中で高度の集中力を要求されるこの場面で韓国はやるべきことをやり通したように思えます。
一方日本の守りで言えば少し精神的に追い込まれ、完全に受け身に回っていたように感じられました。相手に押されている時こそ相手を見下ろすくらいの気持ちで、考えられる全ての状況に対処してみせるぞという腹構えが有ると良かったのに、などと勝手な思いが巡ってしまいます。このような試合では先取点こそ大事だと言っていた原監督。その認識は全く正しいのですがその気持ちの強さの余り、先制点を奪われて少しだけ冷静さが薄れてしまったのでしょうか。
実力では全く遜色ない日本ですが、気持の上のぎりぎりのせめぎ合いになると韓国が少しだけ先を行ってしまうようですね。負けたことは大変残念ですがこうなったら明日のキューバ戦に全身全霊をぶつけて流石侍ジャパンだと言われるような試合をして欲しいものです。
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