- 2010年2月19日 14:06
先日、映画「インビクタス/負けざるものたち」を観にいきました。この映画は「チェンジリング」「グラン・トリノ」と立て続けに傑作を出しているクリント・イーストウッド監督の作品とあって期待感いっぱいで観に行きました。そしてその期待をまったく裏切らない素晴らしい作品で、観終わっての感想は「久々に良質な映画を観たな~」という感じです。間違っても、ただのスポ恨ラグビー映画ではありません!(もちろんスポーツ映画としても十分楽しめます)
この映画はアパルトヘイト撤廃直後の激動の南アフリカが舞台。27年もの間投獄されたのち、大統領になったネルソン・マンデラが主人公なのですが、何よりモーガンフリーマンが演じるそのマンデラ大統領がかなり魅力的なのが、この作品が素晴らしいと思える一番の理由だと思います。
政治、スポーツ、そしてヒューマンストーリーと3つの要素が詰まっているこの作品ですが、とにかく劇的でクライマックスで黒人も白人も一体となり、その輪がスタジアムから国全体に広がっていく高揚感は鳥肌モノでした!映画では王道の展開ですが、これが実話だというから驚きです。
自分たちをこれまで散々弾圧してきた白人たちに対して「復讐」ではなく「赦し」をもって国家を再建しようとするマンデラ大統領。その姿から、真のリーダー像というものを勉強することができました。
あれから15、今年南アフリカではサッカーW杯が開催されます。今回は一体どんなドラマが生まれるの今から楽しみです。
来週の2月28日はラグビー日本選手権決勝の観戦にいきます。見どころはたくさんあるとは思いますが、今回はこの映画のような劇的なドロップゴールが観れることを期待しています!
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