- 2009年7月22日 23:16
- スポーツ
名古屋場所十一日目、全勝の白鵬、琴欧洲が共に敗れ、これで1敗で3人が並ぶ大混戦となりました。
この展開には驚きました。特に琴欧洲―千代大海戦は今場所の状態からいってもまず琴欧洲だろうなと思っていましたが、千代大海のタイミングの良い叩きにバッタリと前に崩れてしまいましたね。優勝を意識して動きが固くなってしまったのかどうかは分かりませんが、残りに横綱戦を控える琴欧洲にとってはかなり痛い1敗なのは間違いありません。
「これで白鵬の独走になるか」と思っていたら結びの一番でその白鵬も敗れるという大波乱の展開が待っていました。今日の琴光喜は常に先手先手と動き白鵬に一呼吸させなかったことが1番の勝因だと思います。一呼吸して白鵬に胸を合わせられてしまえば、まず勝つことは難しくなります。さすがの白鵬も琴光喜相手にあそこまで深くもろ差しになられてしまったら、「万事休す」でしたね。琴光喜はここ数場所では1番の存在感を示しましたと思います。
これで観る側にとっては非常に面白い展開となってきました。それでも私は最後は白鵬の優勝を予想しますが、白鵬には1番の難敵の日馬富士戦が残っています。万が一この取組みを落とすようなことがあれば、本割りでは琴光喜―琴欧洲の直接対決がないだけに白鵬にとってかなり厳しい状況になります。残り4日間、今場所も最後まで目が離せませんね!
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