- 2009年7月15日 00:35
- スポーツ
今日は夕方後楽園で行われたボクシング粟生隆寛選手の初防衛戦を観に行きました。
今年3月に前王者ラリオス選手を破り、WBC世界フェザー級新王者になった粟生選手は初防衛戦で敢えてその階級で一番の強敵であるランキング1位のエリオ・ロハス選手を指名しました。「強い選手と対戦することで自分の成長につながる」試合前そう語っていた粟生選手。裏を返せばそれだけ自信をつけてきたからこその強豪との指名試合だったと思います。会場は粟生選手の応援団で埋め尽くされ、その模様は日本テレビでもゴールデンタイムで放送されました。私は「粟生選手はこれはなんとしてでも勝ちたい試合だろうな」と会場で粟生選手の表情を見てそう感じていたのですが、結果は残念ながら判定の末敗れてしまいました。努力が必ず報われるとは限らない、勝負の世界というのはやはり厳しいものですね。しかし粟生選手はまだ25歳。これからまだまだ活躍できる選手だと思います。
勝負の厳しさと言えば名古屋場所三日目、横綱を目指す日馬富士は琴奨菊に一方的に破れ、早くも三日目にして初黒星を喫してしまいました。昨日までの両者の相撲を見ていて、今日は日馬富士有利とみて間違いないと思っていたのですが、琴奨菊は立ち合いからの素晴らしい出足で日馬富士を圧倒。両者とも一時は同じ関脇で大関を競い合っていた関係だけに、特に琴奨菊のこの一番にかける意地を感じましたね。関脇から陥落してからは少し精彩にかけていた琴奨菊ですが、もともとはかなりの実力者。このような相撲を取り続ければ、まだまだ十分大関を狙える力士だと思います。そしてこの敗戦によって日馬富士の綱取りは早くも黄信号となりました。明日からの取組でうまく立ち直せるか、注目して見ていきたいと思います。
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